資格制度
資格について認定児童厚生員資格制度について
認定児童厚生員資格は、育成財団が独自に認定している資格制度です。指定管理者制度下における職員養成の仕組みとして、あるいは職員採用や雇用契約更新等の優位要件等として採用していただくとともに、さらに確固たる公的資格としてひろげていくことを目指しています。
3段階の資格制度
児童厚生二級指導員、児童厚生一級指導員、児童健全育成指導士の3段階の任意資格制度を実施しています。また、児童厚生一級指導員の上位資格に、有期限の児童厚生一級特別指導員資格が設定されています。
児童厚生二級指導員 | 児童館・放課後児童クラブの機能と活動内容について理解を深め、こどもたちの遊びや生活を通した発達支援に直接的にかかわる職員のための基礎資格です。児童厚生員または放課後児童支援員に着任してから3年(36か月)以内に取得することをお勧めしています。 |
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児童厚生一級指導員 | 児童館・放課後児童クラブで指導的役割を担うとともに、地域関係機関との調整や連携にあたるソーシャルワーカーとして、地域における児童健全育成・子育て支援活動の推進に努める職員のための資格です。 |
児童厚生一級特別指導員 | 「児童厚生一級指導員」の中で、より高次な実践力が求められる職員のための資格です。時事的な情報収集や課題対応を重視するため有効期限を設けています。 |
児童健全育成指導士 | 児童健全育成や子育て支援など児童福祉事業に精通するスーパーバイザーとして、経験に裏付けられた専門的な理論と実践を構築する職員のための資格です。児童にかかわる行政施策等に参画・関与するなど、児童館・放課後児童クラブの発展に寄与することが期待されます。 |
制度冊子
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