災害が多発する日本において、児童館が他の団体とのつながりを日頃から構築し、災害時に子どもの居場所の確保とともに、地域に対して福祉機能を発揮することはますます重要になっています。 

このプロジェクトは、自然災害に対して児童館が行う「要配慮者のための防災・減災につながる取り組み」に助成します。0～ 18歳の子どもたちが誰でも利用することができ、遊びを通した子どもの健全育成を実践している児童館の特性を活かし、さまざまな地域資源がつながり、災害時の要配慮者が包摂される「誰一人取り残さない」防災・ 減災の取り組みを応援します。

■主催　特定非営利活動法人日本NPOセンター

■協賛　損害保険ジャパン株式会社

■協力　一般財団法人児童健全育成推進財団

■第5期助成概要
応募期間 ： 2025年6月9日（月）～7月18日（金）※13:00必着
助成対象 ： 全国の児童館
助成期間 ： 2025年10月から2026年9月（1年間）
対象事業 ： 住民参加型の要配慮者のための防災・減災につながる取り組み　　

助成金額 ： 20万円

はじめてコース ふかめるコースともに１館あたり20万円まで

取り組み内容

●災害時の要配慮者について地域の理解や配慮が促進される取り組み

●地域住民が参加しやすい仕組みを持つ防災・減災の取り組み

●災害時の要配慮者の声やニーズを反映した防災・減災の取り組み

詳しくは下記リンクをご覧ください。

「つながる防災プロジェクト」公式サイト(第1期～4期に実施した児童館の様子がご覧になれます)

募集要項・事業概要等（日本NPOセンター）