2021全国児童館実態調査の結果を公開しました

お知らせ

令和3年10月~令和4年1月にかけて「2021全国児童館実態調査」として全国の市区町村、及び児童館を対象に質問紙調査、ヒアリング調査を実施しました。

ご協力いただいた皆様には心より感謝申し上げます。

その結果をもとに児童館の運営及び活動内容等の実態を把握、過去の調査との定量的比較をするとともに分析を行いました。

 

新型コロナウイルス感染症の影響により児童館の開館日数や利用者数等は前回調査より減少したものの、「子どもが意見を述べる場の提供」など実施割合が上昇した活動、継続されている活動も多くあることが分かりました。

また、児童館ガイドライン改正後、初の調査でしたが、子ども・子育て支援事業計画の基本理念に引用したり、児童館の新築・建替の際に参照したり、児童館の活性化のための指南書となっていることが確認できました。

 

研究報告書はこちらからPDFファイルにてダウンロードが可能です。

また、研究報告書概要版は下記からご覧いただけます。

 2021全国児童館実態調査概要版

ぜひ自治体、児童館等でもご活用いただけますと幸いです。


本事業は厚生労働省補助(厚生労働省 令和3年度 子ども・子育て支援推進調査研究事業

児童館の運営及び活動内容等の状況に関する調査研究)により実施しました。