こども家庭庁 三原じゅん子大臣と児童館関係者が意見交換

お知らせ

6月24日(火)、児童健全育成推進財団、全国児童厚生員研究協議会ら児童館関係者が、三原じゅん子内閣府特命担当大臣と意見交換する機会をいただきました。

これは、こども家庭庁が「こどもまんなか社会」の実現には不安や悩みに直面し、つらい思いをしているこどもたちが思いを打ち明けやすい環境を、こどもの目線に立って作り、そして、不安や悩みに寄り添い、それらを解消していくことが重要であるとの考えから発足したこどもの悩みを受け止める場に関するプロジェクトチーム」の取り組みの一環として実現したものです。

プロジェクトチームは、全てのこどもが信頼できる大人に自分の思いや悩みを打ち明けることができる環境づくりに向けた取組を行っており、本財団が全国児童館連絡協議会、全国児童厚生員研究協議会の協力のもと、全国の児童館に協力を呼び掛けている自殺予防週間に向けた取組 いましんどくなっているこどもへのメッセージ「じどうかんもあるよ」等を中心に、児童館が有用なこどもの居場所となることを説明させていただきました。

三原大臣からは、「こどもの居場所として児童館が果たしている役割は大きい。今後もこういった取組をこども家庭庁とともに進めていただきたい。」とコメントをいただきました。


「じどうかんもあるよ」は今年度も夏休みに入るタイミングで、多くのこどもにメッセージが届くよう全国の児童館に協力を呼びかけてまいります。

「じどうかんもあるよ」概要(リリースは昨年度のものです)