6回目となる今年は、オンラインでの開催となります。児童館・放課後児童クラブの機能を存分に発揮させるには、リーダー的立場にある職員の役割が重要です。本セミナーでは、そうしたリーダーの養成を目指し、コロナ禍等、危機的状況における児童館が果たす役割、リーダーのあり方について学び、活動の一層の充実を目的として実施します。

■主　　催　 厚生労働省、（一財）児童健全育成推進財団

■後　　援　 東京都、（公財）児童育成協会、児童厚生員養成課程連絡協議会

■対   　象 　児童館長、児童厚生員及び放課後児童支援員（リーダー的立場にある方）、行政担当者、研究者

■定　　員 　200名（定員に達した場合は経験年数等を考慮し決定します）

■日　　程　 令和３年１月31日（日）

■参 加 費　 無料

■実施方法　 オンライン開催

詳しい開催要項はこちらをご覧ください。

午前の部 【オンデマンド配信】　
10:00~
　　行政説明（40分）
　　基調講演（60分）

「コロナ禍でも子ども支援において大切にするべきこと」

　　　　　　　　　　　法政大学 文学部心理学科 教授 渡辺　弥生

午後の部【リアルタイム配信】　※Zoomミーティングにて実施
13:00 オリエンテーション
13:30 分科会（90分）
　　第1分科会（事例報告等）
　　　・「子どもの主体性や意見を尊重した活動の支援」
　　第2分科会（ワークショップ）
　　　・「リーダーシップ」
　　第3分科会（講義、グループワーク）
　　　・「子どもの福祉的な課題への対応（子どもの貧困等）」
　　第4分科会（解説、事例報告）
　　　・「児童館の感染症対策ガイドライン」
15:15 全体会（30分）
15:45 終了

厚生労働省委託「健全育成指導者養成（第6回全国子どもの健全育成リーダー養成セミナー）事業」