「月イチ学習会オンライン」(5月)を実施しました。
【児童館の「再起動」が始まっています】
令和2年5月26日(火)19:30より、全国児童厚生員研究協議会との共催により「月イチ学習会オンライン」を実施いたしました。
※今回より「児童館月イチ学習会オンライン」と屋号をかえて実施します。
今回は「児童館の『再起動』」をテーマに、これから開館を迎える兵庫県神戸市六甲道児童館館長の金坂尚人さんと、すでに部分開館を実施している愛媛県松山市味生児童館の清水義郎さんをゲストスピーカーに迎えてパネルディスカッションを行いました。
・どんな対策をすればよいのか?
・ニュータイプ児童館とは?
業種別ガイドラインの策定がまだ行われていないなかで、「新しい生活様式」や「他業種ガイドライン」を参考にしながら、【施設の消毒徹底】【時間制限】【人数制限】などを組み込み、開館、あるいは開館を検討している様子が参加者に共有されました。
その後、15グループに分かれて情報交換会を実施。
全国各地、状況が異なる中で、子どもたちの顔を思い浮かべながら様々な対応がされている様子が共有されました。
「いろんな形での「再開」がある。こうあるべきというガイドラインに縛られすぎずに考えてほしい」
「だれも経験したことがない事態。トライ&エラーを」
「この経験をぜひ書き残しておいてほしい」
「子どもたちにとって「遊び」は、【重要不急】」
「遊びに没頭する価値、遊びのプログラムの大切さをガイドラインの根底に」
全国の仲間たちと知恵を出し合った時間を糧に、これから各現場でさらに研鑽が進むことと思います。次回、6月もオンラインで開催いたします!